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住宅省エネシステム検討委員会 木質燃料ストーブTG(第1回)が開催されました(11/6)

11/6(金)に住宅省エネシステム検討委員会 ②設備込基準検討WG 木質燃料ストーブTG(平成27年度 第1回)が開催されました。

昨年度(平成26年度)に第1回目のTGが開催され、今年度は2回目となるTGでした。

ペレットストーブを省エネ基準の評価対象とするためには、業界として統一規格(次の3点に限る:①ペレットストーブの定義、②ペレットストーブの最大効率の算出方法、③ペレットストーブの最大出力の算出方法)を定める必要がありました。この間、部会活動や各種会合等において、統一規格の内容等について説明をさせて頂いた結果、多くの国産及び輸入ストーブメーカ様等のご理解とご協力を頂き、省エネ基準に関するペレットストーブの統一規格については、EN規格(EN14785:2006)に準拠することとして定めることができましたので、当団体と日本ペレットストーブ工業会(2015年7月設立)の連名により、本TGに報告し了承されました。20151106_省エネ基準ペレットストーブ統一規格について.PDF

評価するための規格は定まりましたが、今後はより具体的な内容(評価算定の補正係数、ストーブ試験や認証等)について議論していくことになります。