バイオマス・イニシアチブ2005
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持続可能な林業と木質バイオマス − 新たなコンセプトとテクノロジーー開催のご挨拶−
京都議定書が、2005年2月16日に発効しました。地球温暖化防止の一環として、日本政府は『バイオマスニッポン総合戦略』等の施策によって、バイオマスの利活用を奨励し、地方自治体等によるバイオマス利活用を支援しています。全国各地では、自治体や地域の基幹産業である林業関係において、地域の活性化や雇用創出の観点から木質バイオマスのエネルギー利用が注目されているところです。
一方、オーストリアは国土の46%が森林に覆われ、ヨーロッパ諸国の中では森林面積の割合が大きい国です。しかもその森林が毎年7,700ヘクタールづつ増加しています。このような背景から、木質バイオマスの利用は国の伝統であり、現在、一次エネルギーに占めるバイオマスの割合はおよそ10%に達します。特に木質バイオマスをエネルギー利用する産業部門として、製材をはじめとする木材工業、紙パルプがあげられます。
このたび、オーストリア大使館商務部とペレットクラブでは『バイオマス・イニシアチブ2005』を全国4箇所にて開催し、持続可能な森林経営や林産業と木質バイオマス利用の関連、ならびにこれらを通じた地域経済の活性化について、オーストリアの経験を日本の皆様に紹介したいと思います。私たちは、オーストリアの経験が、日本の木質バイオマス利用だけでなく、森林経営や木材工業の発展に寄与するものと期待しております。 シンポジウムの終了後にはささやかなレセプションを開催する予定ですので、皆様のご参加を賜り、有意義な意見交 換の場となれば幸いに存じます。 オーストリア大使館商務部・ペレットクラブ
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